こんにちは、ちばはるです!
実は最近、本業とブログの更新とどちらもやりたすぎて、タスクの管理がうまくいっていませんでした。
みなさんも同じようにタスク管理の効率が悪いと感じたことはないでしょうか。
このページでは、
にむけて、バレットジャーナルのWWHを意識した考え方をご紹介します。
バレットジャーナルでなくとも、何を(WHAT)・なぜ(WHY)・どうやって(HOW)と考えを深掘りしていくことで大事なことが何か見えてきます。
タスク管理がうまくいくと、自分の時間や大事な人との時間を大切にしたり、目標を達成することができますよね!
タスク管理や目標達成に役立つアイデアを見つけるために、ぜひバレットジャーナルに取り組んでみてください。
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挫折したわたしがバレットジャーナルを推す理由
えらそうに「バレットジャーナルを紹介します!」と言っていますが、私は数回バレットジャーナルを挫折しています。
挫折したのになぜバレットジャーナルの紹介をするの?
と思いますよね!
それは、わたしがバレットジャーナルを再開して続けられているから。
バレットジャーナルは個々にあったカスタマイズ性の高いノート術です。
ここから先は、
などについて簡単に解説していきます。
バレットジャーナルの発案者:ライダー・キャロル氏について
バレットジャーナルは、ライダーキャロル氏によって提案されたノート術です。
ライダー・キャロル氏はADD(注意欠陥性障害)で、気が散ってしまい与えられたタスクをこなせなかったそうです。
タスクをこなすために、試行錯誤して成功した方法を組み合わせたノート術が バレットジャーナルです。
それを紹介する本も出版されています
わたしはこの本を読んで続けられるようになりました
バレットジャーナルの基本の考え方:ラピッドロンギング
バレットジャーナルの基本は、ラピッドロンギングと呼ばれるものです。
実際にすべきタスクのみならず、日記(起こったイベント)もメモも箇条書きのようにして、整理するということです。
こんな感じでざっくりとタスクとあったこととかを日々記録しています。
他にも、書くページはありますがとりあえずデイリーだけお披露目。
ぐだぐだと書き下さないことで、やるべきことやったことなどが分かりやすくなります。
わたしがバレットジャーナルを再開した理由
一番は、本業とブログでタスク管理がまぜこぜになってしまったからです。
本業を疎かにせず、自分の記録のためにもブログは定期的に更新したい。
その管理の一環として、バレットジャーナルを再開しました。
何回も挫折しているのに、どうして再開して大丈夫だと思ったの?
ライダー・キャロル氏の本を読んで書き方がちゃんと分かったので、再開しても大丈夫と確信しました。
挫折する一番の理由
ただタスクを書き出しているだけでは続きません。
書く前にやった方が早い
それはそうです。それで、タスク管理がうまく行く人にはバレットジャーナルは必要ありません。
書き出したタスクがたくさんあって終わらない…
何をかいたらいいか分からない
という状況になると挫折します。
大切なタスクがなにか、それを意識できるようになるのが本当のバレットジャーナルの書き方です。
わたしがバレットジャーナルを推す理由
わたしがバレットジャーナルを推すのは、
というカスタマイズ性にあります。
カスタマイズ性が強すぎて続かないんだよね
という人もいるかなと思います。
きれいにかきたい、ページを埋めたいなんていう気持ちで諦める人もいるはず
本来の書き方をしれば、自分に必要なページだけを徐々に書いていくことができるので、まずは次の考え方を意識してほしいです。
WWHを意識しよう!ラピッドロンギングだけじゃ挫折する
WWHとは、
のことです。
ラピッドロンギングだけでは、実はタスクは増えていくばかり。
実際に挫折しない考え方を身につけていきましょう。
【WHAT】あなたは今なにがしたいですか
わたしは将来、夫と一緒に小さなカフェを開きたいです。
といった大きな夢でもいいですし、『洗濯したい』という小さなタスクでもかまいません。
仕事も含めて、『何がしたいか、何をしないといけないか』を紙に書き出します。
【WHY】あなたはなぜそれがしたいのか
書き出したタスクについて、次は『なぜそれがしたいのか』と自分に問いかけます。
『なぜ』でなくても
ということを、自分に正直に考えます。
全てNOであれば、それは実はあなたにとって必要のないタスクです。
自分自身に正直になって、価値のあるタスクをできるだけ持つようにします。
価値のあるタスクとは
価値のあるタスクとは
のふたつに分けられます。
『やらないといけないこと』のうちやるのが嫌なことがあるかもしれません。
それでも価値のあるタスクに残ったのであれば、さっさと終わらせてしまいましょう。
【HOW】やりたいことはどうするのが最善ですか
『なに』を『なぜ』やりたいのかは、すでにわかったと思います。
しかし、それをどう実行するかも重要です。
といったことを考えます。
そして、実行するために必要な最初の一歩をタスクの横に書いて、実行しやすくしましょう。
全てのタスクにWWHは無理!いつWWHで考える?
全部のタスクに何を、なんで、どうやってって考えるの難しくない?
そうなんです。実際にやるには、時間の無駄を感じたり、タスクが多すぎて何から、思う人もいるでしょう。
そうなってしまうと本末転倒です。
いつ考えるのか?どんなタスクについてWWHを元に考えるのか?を簡単に説明します。
いつWWH思考を使うのか?
毎日の振り返りのタイミングがWWHを実行するタイミングです。
タスクって、終わらなかったら次の日に移動したりしますよね!
そのタスクを移動させるタイミングでWWHを考えます。
また、最初に目標をたてるときも有効です。
どんなタスクにWWHは有効?
WWHをもとに考え直すタスクは、
といったタスクです。
そのようなタスクは、『今日やることは何か』と見直すときに残っている可能性が高いタスクだからです。
『なんとなくやっている』がなくなり、必要なことだけできるようになります。
おわりに
バレットジャーナルのWWHを元にした考え方について紹介しました。
タスクは書き出せば書き出すほど存在しますが、なにが自分に重要か見極める必要があります。
自分のやりたいこと、自分にとって本当に価値のあることを大切にしませんか。
わたしは時々このページを見返して、自分に大切なことを大事にしたいなと思います。
バレットジャーナルのセットアップ方法などは次回紹介しますねー!
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