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UpdraftPlusを使ったWordPressの復元方法|データベースごと削除しました

UpdraftPlusを使ったデータ復元方法 ブログについて

こんにちは!ちばはるです!

実は昨晩、サーバー側でWordPressのデータベースを誤って全削除するという失態をおかしました。

はる
はる

削除しますか?とか聞いてくれたら消すこともなかったのに…

さくら
さくら

はいはい、言い訳しない!

でもどうやって、サイトを元の状態に戻したの?

はる
はる

バックアップをとってあったから、なんとかちょっと前のサイトの状態にまで戻せたんだよ…。本当に良かった。

このページでは、わたしがサイトのデータベースを消してから元の状態に戻すまでの過程を紹介します。

わたしのWordPress環境
  • サーバー:スターサーバー
  • バックアップ:UpdraftPlus

バックアップにしようしているプラグインは『UpdraftPlus』です。今回はこのプラグインを使っている前提でお話します!

バックアップをとっていることが前提です!そうじゃなかったら戻せません…。
サーバー側で自動バックアップ機能がない人は、プラグインなどを活用して、ご自身でバックアップをとりましょう。

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データベースごと削除って?!スターサーバー側の画面から見る

データベースごと削除しちゃった?!

まずは、どこを触ったらダメなのか説明します。

スターサーバーのサーバー管理画面にログインします。データベース設定から、

MySQLphpmyadminなどを確認できます。下はMySQL一覧の画面。
(試行錯誤した結果データベース多くなっていますが気にしないで。)

スターサーバーのデータベースはここから
スターサーバーのサーバー管理画面のメニュー
スターサーバーのMySQL確認画面
データベース設定の画面

ここでなぜか削除を押しちゃったんで、データベース消えちゃったんですよ…

はる
はる

みなさんは間違えて押さないように気をつけてくださいね!!!!

さくら
さくら

フリじゃないですからね!!!

バックアップからデータ復元!UpdraftPlusに助けられた

データ復元で元のサイトに!

前回、バックアップは大事だよというブログを書いたんですが、めちゃくちゃ助けられました。

まずは、わたしのUpdraftPlusの設定を紹介しておきます。
そのあと、データの復元方法について説明します。

UpdraftPlusの設定

UpdraftPlusの設定

わたしは、Google Driveに保存するように設定しています。

UpdraftPlusの設定画面。好きな保存先を選択する。

Google Driveを選択した場合はGoogleアカウントにログインする必要があります。
他の保存先であれば、そのアカウントにログインします。

UpdraftPlusの設定画面。Google Driveを使うならアカウントにログインする

この時、保存先に作成するフォルダ名は無料版では変更できません

UpdraftPlusの設定画面。どのファイルをバックアップ取るか選択できる

バックアップにどのファイルを含めるか、自分で選ぶことができます。
わたしはデフォルト設定のままにしています。

設定が終わったら、『バックアップ/復元』タブに移動し、『今すぐバックアップ』をします。\

Updraft Plusで今すぐバックアップをとる

これで、選択した保存先にバックアップを取ることができます。

UpdraftPlusでデータを復元する方法:データベース未削除(ちょっと前の状態に戻したいだけ)

UpdraftPlusを使ったデータ復元方法

次に復元する方法です!
データベースごと削除していない場合は、『バックアップ/復元』タブで、復元したいバックアップファイルの『復元』ボタンを押します。

UpdraftPlusで復元するボタン

これでそのバックアップファイル時点の状態に、復元することができます。

データベースごと削除してしまった場合のUpdraftPlusを使った復元方法

データベースごと削除してしまった場合は厄介です。次の手順を踏みます。

  1. WordPressのデータベース作成
  2. バックアップファイルをローカルにダウンロード
  3. WordPressにログイン
  4. UpdraftPlusをインストール
  5. バックアップファイルのアップロード
  6. 復元
はる
はる

一つずつ簡単に説明しますね。

データベースの作成

まずは、サーバー側で新たにWordPressのデータベースを作成します。
WordPressを初めて立ち上げる時と同じ手順です。

スターサーバーの場合のデータベース復元手順1
スターサーバーの場合
  • サーバー管理画面にログイン
  • 簡単インストール
  • 追加インストール
  • WordPressをインストール

バックアップファイルをローカルにダウンロードしよう

WordPressがインストールできたら、次にバックアップファイルを、端末内にダウンロードします。
指定した保存先のフォルダまでいき、『戻したい日付の.zip、.gzファイル』をダウンロードすればOK。

zipファイルは解凍しないので、iPadなどのタブレットでも作業できます。

UpdraftPlusの保存先のファイル一覧

これらはそれぞれ、WordPressのさまざまなデータのバックアップファイルです。

基本形は「backup_日時_ドメイン名など_任意の文字列-ファイルの種類」です。

ファイルの種類について、中身は次の通りです。

Updraft Plusでバックアップされるファイルの種類
  • db.gz: データベース(記事・固定ページ)
  • plugins.zip: プラグイン
  • themes.zip: テーマ関係のファイル
  • uploads.zip: アップロードした画像などのファイル
  • uploads2.zip:アップロードした画像などのファイル
  • others.zip: その他(wp-contentに含まれる上記以外)のファイル

これらを全てダウンロードしておきます。

UpdraftPlusのインストールとバックアップファイルのアップロード

先ほど作ったWordPressのサイトを表示できるようになったら、Word Pressにログインします。
プラグインから新規プラグインをインストールで『UpdraftPlus』をインストールします。

インストールできたら有効化します。
そのあと、UpdraftPlusのプラグイン画面で、『バックアップ/復元』タブを開きます。

既存のバックアップの部分で、

  • 「バックアップファイル」をアップロードをクリック
  • ダウンロードした.zip、.gzファイルをドラッグ&ドロップ(ファイルを選択から選択)する
UpdraftPlusでダウンロードしたファイルから復元する方法

として、バックアップファイルをアップロードします。

さくら
さくら

これでもう復元できた?

はる
はる

まだだよ!あともう一手間、必要です!

復元しよう

全てのファイルをアップロードできたら、バックアップファイル一覧が写真のように表示されます。

UpdraftPlusで復元するボタン

復元したい状態の復元ボタンをクリックします。
ここで、『データをバックアップ』の項目に、足りない部分があればアップロードできていないのでアップロードし直しましょう。

はる
はる

upload2.zipも忘れずにアップロードしましょう!

『復元』ボタンをクリックすると、どのファイルを復元するか選べるようになります。

UpdraftPlusで復元するファイルの種類を選ぶ画面

基本は全てにチェックを入れて『次へ』と進み、復元されるのを待ちます。

はる
はる

これでサイトを確認して表示されていたらOK!

わたしの場合は1記事分バックアップがなかったので、書き直しました!

おわりに

終わりに|あと書き的なこと

久しぶりに、

はる
はる

あ、これ詰んだわ

って思いましたね…危なかった。

普通はこんなミスしないと思いますが、何があるかわからないので、バックアップを取ることを強くお勧めします!

バックアップは絶対にとろう|私の失敗談3選

わたしはエラー等々出ませんでしたが、エラーが出る場合もあるようです。

その場合は、エラー内容で検索かければ回答があります!諦めずに検索し続けてください。

誰かの失敗の対策になりますように。

この記事を書いた人
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ちばはる

料理|読書|ゲーム|猫が好き
運動不足解消のためにホットヨガに通い始めました。
わたしの日常が、誰かの役に立つと嬉しいです。

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