我が家では最近、料理などに米粉を使っています。小麦粉の代わりです。
いわゆるグルテンフリーってやつですね。
パスタなんかは既製品の小麦のものを使っているので、うちでは完全フリーとまでは言えませんが。
米粉って小麦粉より取扱難しそう…
確かに取扱いは難しいけど、小麦粉の代わりになんでも作れるし、グルテンフリーが気になるなら試す価値はありかも!
ぜひ、健康的で美味しい米粉スイーツやパンを作ってみてください。
なぜ米粉を使うのか
小麦粉が高騰する!っていう話があったので、小麦粉をやめて米粉にしました!
使い慣れると意外と難しくなくて仕入れも簡単でいいなと思っています。
あとは単に、グルテンフリーを試してみたかったということもあります。
何が作れる?
米粉って何が作れるの?
小麦粉で作れるものは大体作れるよ!
単純に米粉と小麦粉は1:1で置き換えることができないので、注意が必要ですが。
唐揚げや天ぷら、パン、ケーキ、クッキーなど…小麦粉で作れるものはたいてい作れます。
また、米粉なのでお団子なんかも作れます。
実際作ったものはこちら↓
どこで買うの?
一応スーパーでも売っているところは売っています。
でも無いところの方が多いしAmazonなどで買った方が明らかに安いので、Amazonで購入しています。
本やインターネット、Youtubeなどで紹介されているミズホチカラを使っています。安心安全の国産…熊本県産。
買ったら半分は100gずつ小分けして、ジップロックに保存しています。
ただこれは、Amazonで買うと2kgなど結構量が多いので、最初は少ないものからチャレンジするのもありです。
1kgくらいだとこれが人気でレシピ本にのってたりもします。
注意すること
米粉と小麦粉の関係
米粉と小麦粉は1:1の関係ではありません。
小麦粉100gと書いてあるレシピについて、そのままそっくり米粉を100g入れると失敗します
米粉用のレシピを検索する必要があります。
普段から小麦粉で唐揚げとか天ぷらを作っている人で、
揚物の衣に米粉を使ってみたいよー!
という人は感覚で作ってもらって大丈夫です!
揚げ物初心者の夫ができているから大丈夫!不安な人はレシピを探してくださいね
水の量に気をつける
米粉は水をよく吸収します。
それがさらに製菓用だったりパン用だったりで吸収量が違うし、なんなら同じメーカーの米粉を買っても給水量が違うことがあります。
だから小麦粉と1:1で利用できないのです。
まずは10gの米粉に対して10g(10ml)の水を混ぜて見てください。
とろとろになればケーキ作りに向いているし、ボソボソだとパンに向いています。
↑【2023.6.5追記】逆に書いていることに気づいて書き直しました。今が正しいです。↑
クッキーなどを作るときはパン用がいいです!ふわふわしたお菓子を作る時が、ケーキ向けです!
パン作りたいのに製菓用っぽいよー!となっても大丈夫。
水の量の調整で大体なんとかなります。
この辺りは経験が必要だし、面倒な部分でもあるんですが、慣れると大体わかってきます。
やっぱり米粉ちょっと取扱うの難しそうじゃん
そうなるのはしょうがない!基本的に10ml〜20mlぐらい少ないところから調整していけばいいので、一緒に頑張ってみませんか。
おすすめのレシピ本
わたしがおすすめするのは、高橋ヒロさんの米粉のパンやお菓子のレシピ本です。
このレシピ本じゃなくてもいいですが、一冊レシピ本があると便利だと思います。
図書館にも結構米粉を使った本があったので、図書館で借りるのもあり。
わたしの米粉利用歴
簡単に利用歴と作ったものの。
米粉を使い始めて良かったこと
食費が浮いた
毎週末の朝はモーニングを食べに、いろんなお店を順番に回っていたんですが、それが減りました。
一回分のモーニングの料金で米粉を買って、それで毎週末パンケーキを作るようになりました。
単純に10000円近く外食費が浮いたことになります。
モーニングを外でと決めていたわけではなく平日と違う朝ごはんを求めていただけなので、外食をしないストレスはありません。
逆に厚いパンケーキに挑戦したり、他の甘めのモーニングにチャレンジしたり、色々と幅が広がって嬉しいことばかりです。
それ以外にも家で唐揚げを作るようになったり、おやつのカステラやクッキーを作るようになったんで惣菜費やおやつ代も食費から浮くようになりました。
牛乳が消費できる
最近では社会問題として、牛乳の消費量を増やしたいという酪農家さんの思いがあるわけです。
乳牛を減らさないといけない…という問題は生活する上で大変なことだと思います。
パンを作る時は水ですが、お菓子を作る時は牛乳なので普段より牛乳を消費するようになりました。
飲料として摂取するのはダメなわたしでも、食べ物に入っている分には問題ないので、牛乳を使いたいという思いと合致していて助かりました。
これで、飲む方は豆乳、食べ物には牛乳と棲み分けしています。
まとめ
今回は米粉の紹介だけでしたが、今後は作ったものとか作業工程で気にしていることを写真付きで記載できたらいいなと思います。
米粉がちょっとでも米粉に興味を持ってトライしてくれると嬉しいなと思います
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