忙しい日常の中で、リラックスできる時間を持つこと、心と身体のバランスを整えるために欠かせません。
何か会ったわけじゃないけど、今日は少しだけ悲しい気持ちになっちゃったんだよね
そういう時は、ひとりの部屋に引きこもるか外に出るかして、『ひとり時間』を使ってリフレッシュしよう
自己ケアやクリエイティブな活動、自然との触れ合いなど、さまざまなリラックス方法を通じて、自分自身と向き合い、癒しと充電を行いましょう。
- ひとり時間をつくる方法 3選
- ひとり時間の有効活用とリラックス方法のアイディア
ひとり時間で心も体もいい状態であって欲しいなと思います
リラックスするために|『ひとり時間』って何?どうやって作るの?
ひとり時間=自分自身とだけの時間
そもそもひとり時間って何?
と思われている方もいるかもしれません。
「ひとり時間」とは、他人との交流や仕事に追われる時間とは異なり、自分自身のために過ごす時間のことです。
そのため、
と思われても、ダラダラと過ごしているとそれはひとり時間を有効活用しているとは言えません。
ひとり時間は自己発見やリラックスのための大切な時間であり、心身の健康を保つ上で重要な要素です。
なぜか分からないけど、少しだけでも
- イライラする
- 悲しい気持ちになる
- 一人になりたい
と思ったら、ひとり時間を作ることをお勧めします。
ひとり時間の作り方
毎日自主的にリラックスタイムを作っている人は問題ありませんが、
という人は、意識的に時間を確保する必要があります。
ひとり時間の確保の方法として、有効的なのはこの3つ。
- スケジュールの確保
- 日常の中に小さく取り入れる
- 家族の協力・自治体や一般サービスの活用
具体的に方法を紹介していきます
スケジュールの確保
この方法は誰にでも使える方法ですが、特に
- 忙しくてひとり時間をどこで確保しようか分からない
- 家に帰ってもだらだら過ごしてしまう人
といった人におすすめです。
予定やタスクを一度書き出して整理し、ひとり時間を優先する時間枠(日)を手帳やスマートフォンのカレンダーに登録してしまいましょう。
手帳にこの日(時間)は絶対ひとり時間をとる、と蛍光ペンで括ってしまうのがオススメ。
なにかと終わってないことがあっても、『絶対にその日(時間)になったらひとり時間を楽しむ』と決めて、必ず実行します。
日常の中に小さく取り入れる
ここではほんの少しだけの時間でも良いから取り入れる方法です。
- 急な予定変更が起こることが多い人
- 数時間とまとまった時間を取れない人
ひとり時間をつくりやすくするために、日常生活の中に小さな時間を作っちゃいましょう。
朝のルーティンに5分だけ取り入れたり、夜にお風呂のリラックスタイムを数分だけ増やすなど、自分自身と向き合える時間を意識的に設けることが重要です。
また、仕事や家事のなかでも
毎週この時間は絶対ひとりになれる
と気づいたら、一度他の仕事はおいといて、簡単にでもひとり時間を楽しみましょう。
家族の協力・各種サービスを活用
この活用方法は
に有効かなと思います。
家庭のある人でガッツリひとり時間を取るのは、そう簡単ではないですよね。
家族の協力を得られる場合は、家族にお願いしましょう。
もしくは自治体や、一般のサービスで使えるものがあれば活用しましょう。
本当に数秒・数分だけでもトイレなどで、簡単なひとり時間を作って欲しいなと思います。
ひとり時間を有効活用するためのリラックス方法7選
ひとり時間にできそうなことを挙げてみると7つ実践していることがありました
- 瞑想|ストレス軽減やリラックス
- 読書|心を豊かに
- 自己ケア|バスタイムなどでリラックス
- クリエイティブ活動|没頭するだけの時間
- 自然散策|心身のリフレッシュ
- ヨガやストレッチ|リラックス効果
- ジャーナリング|心の整理や自己探究
- デジタルデトックス|スクリーンフリー
- 美味しい食事|リラックス効果
これらのことをするにも、実施する環境も大切です。そのため、
- リラックスするための心地良い環境づくり
- 有効活用方法:デジタルデトックスについて
↓
この順番で紹介します。
他の方法は割と好きなものを選べば良いのですが、デジタルデトックスはあまり耳馴染みのない人もいるかと思うので、少しだけふれたいなと思います。
同じようにジャーナリングもわかりにくいかなと思うんですが、これについては以前書いたモーニングジャーナルもおすすめです。
まずは環境から|心地よい空間を作る方法6選
自宅にリラックスできる空間がちょっとでもあると、手軽に気分転換できて効果的です。
いくつか、実際にわたしがやっている、自宅を心地いい空間にするアイディアはこの6つ。
- 心地良い照明|間接照明・キャンドルの活用
- 快適な音楽|Youtubeなどで○
- アロマセラピー|好きな香りで空間作り
- 心地良い温度と湿度
- 心地いいグッズ|クッションなど
- 推しスペース|好きなもの並べた空間
ただただ家の掃除をするだけでもおすすめです!
この中からいくつかを組み合わせて、毎回その時の気分ごとに心地良いリラックス空間を作っています。
具体例を載せておきます!
照明の活用
わたしの場合、自宅の照明が調光できるので、夜になったらオレンジ色の光にしています。
もっと暗さが欲しければ、部屋のシーリングライトは消して、キャンドルライトだけにすることも。
以前地元のホームセンターで購入したキャンドルライトが、本物の火の光のように揺れるので、ゆらゆらする光を眺めていることもあります。(ニトリにもあるこのようなものです)
心地良い音楽
うちは、心地良い音楽はYoutubeやEcho dotで流しています。
また、プロジェクターを使って、焚き火の動画を壁に映し出してリラックスすることもあります。
心地いいグッズ
心地いいリラックスグッズとして、うちではソファを導入しました。
今までは座椅子や小さいクッションなどに座っていたのですが、ソファにしてから快適になりました。
また、しろたんやもちねこなどのもちもちぬいぐるみを抱っこしたり、枕にしたりしてリラックスしています。
好きな形とか、好きな素材のクッションとかって人それぞれ違うので、自分自身の好みのものが一つでもあるといいかなと思います。
推しスペースの作成
わたしは、パソコンの上にカードキャプターさくらのフィギュアを飾っています。
見るだけで、「可愛いっ!好きっ!」と癒されるので、お気に入りの場所です。
家の中のちょっとしたスペースに推しグッズを置くのもおすすめです!
リラックスのためのデジタルデトックス
デジタルデトックスとは、デジタル機器やスクリーンからの刺激を最小限に抑え、心と身体をリラックスさせる時間を作ることです。
暇な時はついついスマホを見ながらダラダラ過ごしたり、みたいわけじゃない番組を流してたりするなぁ
という人も多いかなと思います。
そういう人は、たった2つ
- スマホなどの通知・電源をオフにする
- さわりにくいところに置く
これだけをやってしまえばOK。
わたしは、スマホなどをさわらないように、カバンなどにしまっています。モニターのリモコンなんかもまとめて。
そのあと、リラックスできる環境で、瞑想や読書、ストレッチをしたり、外にでて自然散策をしてみます。
自然の音や環境音をまったり聴きながら、お昼寝したり掃除をしたりすることが多いです。
まずは30分だけでもいいので、スクリーンから離れて心と体を休めてみましょう。
特定の時間帯や決まった日に、定期的にデジタル機器から離れて、自分自身と向き合う時間も心と体のためには必要なことかなと思います。
漫然と情報のインプットをしているのは意外と負担だったんだなぁと実感しました
終わりに
今回は、『ひとり時間』を取り入れようということで、わたしが実際にやっていることを紹介しました。
環境づくりが難しいなぁと思うこともありますが、まずはほんの少しの時間だけでも自分の心や体を休ませてあげて欲しいなぁと思います。
ポイントは、できるだけ居心地の良い空間であること。
ぜひ自分の好きなことに没頭し、充実したひとり時間を過ごしてください。
ひとり時間は自分自身へのプレゼントにもなりますよ
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