こんにちは!ちばはるです。
初めてDIYにチャレンジして、木工用ボンドだけで接着した簡単踏み台を作りました。
それがこちら!
今回はこの踏み台の作り方を紹介したいと思います。
「DIYって難しそう」
「道具を揃えるのが大変…」
「音がなるのが気になる」
「なにか作ってみたいけど何から作ったらいいのかわからない」
という人におすすめの作り方です。
接着は木工用ボンドだけの簡単踏み台で、1つあたりの費用は1000円かかりません。
誰かの参考になると嬉しいです!
踏み台DIYのための購入品と作成手順
まず作った踏み台と、その設計図はこちら。
耐可重を考えなくても問題ないサイズを作ろうと思い、後で紹介する2×4材を1本購入するだけで作れるサイズにしました。
踏み台をDIYするときに買ったもの
この踏み台を作成するために必要なものを紹介します。
木材はホームセンターで、ほかのものは100円均一でもOKです。
わたしはゴムスポンジもホームセンターで購入しました
簡単!踏み台DIYの手順
作成手順は次の通りです。
- 置く場所のサイズを測る
- 売っている木材のサイズをリサーチ(Web・店頭)
- 木材のサイズに合わせて設計図を書く
- 木材を買う(店頭)
- 木材をカットしてもらう(店頭)
- 軽いやすりがけ(やってもやらなくても!)
- ボンドで接着【完成】
このなかで、準備が1から5、実際の作成手順としては6と7です。
手間がかかるなら買ったほうが早いし安いのでは?
わたしもそう思っていました。ただ、
という思いがあり、まずは作ってみようと思いました。
ここからはカンタンに手順を紹介していきますねー!
サイズを測る
デザインが好きで買ってみたけど大きすぎる(小さすぎる)…
といった経験はありませんか?
なにかを作るにしろ買うにしろ、サイズがわからないと失敗しやすいですね。
そのため、まずは置く場所のサイズをはかります。このとき、
「大きくてもこのくらい」
「小さくてもこのくらい」
という目安を決めておきます。
初めてだったのでサイズだけはしっかりはかり、作るサイズをいくつか決めました。
木材のサイズのリサーチ
ざっくりと案を決めたら、実際にどのサイズの木材が売っているのかリサーチしました。
ホームセンターのホームページでも、木材のサイズがリサーチでき、そのまま通販もできるので便利です。
例えば、「コメリ」や「ジョイフル本田」なども検索可能です。
質感を知りたいなら、店頭に見に行くのもOK。
設計図を書く
木材の種類に合わせて設計図を書きます。わたしは、先に載せた絵に具体的なサイズを書いていきました。
ピンクで書き足したものが、木材をリサーチして決めたことです。
「こんなので耐久性って大丈夫なの?」
「踏み抜いて壊れない?」
といった耐久性が不安な人は、踏み台の真ん中に足を増やししましょう。
さらに木材の長さを書き出して、お店でカットを頼みやすくしておきます。
これでちょっと余るくらいです。
木材のサイズはフィート(f)とミリメートル(mm)で書かれていることが多いので、単位には気をつけましょう。
木材を買いカットする
だいたいの完成図が決まったら、実際に木材を買います。 その場でカットしてもらえるので、道具がない人はお願いしましょう。
他にもちょっと必要なものを買います。わたしの購入品は以下の通りです。
木工用ボンドはそもそも持っていたので買っていません。こういうのがあればOKです。
軽くやすりがけ
表面が大きく凸凹してたり、ささくれていたりすると危ないし接着面が安定しません。そのため軽くやすりがけをして表面を整えます。
手で触って凸凹がちいさければよしとしました。
カンタンに組み立てボンドで接着
いちど軽く組み立て、形に問題がなかったらボンドで接着します。
このとき、接着面をギュッと押さえつけるように接着します。
ずっと押しておくのはツラいので、重しという名の工具箱を載せておきました。
ボンドだけでも結構な耐久性があります。
組み立て終わったら、最後にゴムスポンジを貼り付けて完成です。
DIYした踏み台が使える場所
せっかく作った踏み台、どこで使えるか考えてみました。 家のつくりにもよりますが、以下の場所で使えるかなぁと思っています。
使える場所はたくさん!ぜひ作って使ってみてくださいね!
耐久性は大丈夫?
使い始めて2ヶ月ほど経ちますが、いまのところへたっていません。
約50kgと約70kgの人間が毎日上り下りしていますが、使っていて怖いと思ったことはありません。
もし不安な人は足を増やすなどして、耐久性をあげていきましょう!
終わりに
引っ越してきて、ずっと欲しかった念願の踏み台が完成しました。嬉しい〜!
座るには低いけど、そのまま降りるには高すぎる玄関がこれで快適になりました。
ボンドしか使ってないけど耐久性は結構ありそうなので、皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
それではまた。
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