こんにちは!ちばはるです!
結構浪費家で、奨学金という名の借金を背負いつつのわたしですが、なんとか20万の貯金ができました。
貯金できるようになるためには、そもそも
だと考えています。このページでは、わたしの最近の家計簿の書き方をチラ見せします。
はるちゃん結婚しているけど、2人暮らしの家計簿をつけてるの?
2人暮らしの家計簿はつけなくてもどうにかなっているので、個人の支出だけ管理しているよ!
- 内容:カード決済やキャッシュレス決済を含めた家計簿の付け方
- 内容:固定費の考え方
- おすすめな人:使いすぎるのを辞めたい人
- おすすめな人:家計簿をつけてみたい人
家計簿の付け方|わたしの使い方
わたしは、ロルバーンの用紙をシステム手帳用に改造して作ったリフィルで家計簿をつけています。
この手帳にどうやって家計簿を書いているのかをご紹介します。
マンスリーカレンダー
インターネットでマンスリーカレンダーを検索して印刷して貼っています。
印刷サイズは、
- 用紙サイズ:A4
- 1枚あたりのページ数:4
にしています。
シールを貼っている日はお金使わなかった日。好きなシールを貼っています。こどもみたいですが、意外と楽しい。
基本的に平日は職場と家との往復だけで、その間にはお店がないので買い物せずに済んでいます。
お昼ご飯はお弁当を持って行ってるよ!
付箋で書いてあるのは、今月に確定ででる支出です。
クレジットカード・キャッシュレス決済の記録の取り方
カレンダーの横にはカード決済・キャッシュレス決済したものの履歴を記録する紙を貼っています。
Amazonの決済がずれ込むことがあるので、カレンダーと合わないこともしばしば。
11月に購入したけど配達が12月だった商品は、決済も12月にずれ込みました。
11月のうちにとりおきしてあったんですが、11月か12月かで支払月も変わるので12月に一応書いておくことにしています。
この記録は、何月分にいくら引き落とされるかを把握するためなので、多少合わなくても気にしません。
ここはカード決済もバーコード決済もごちゃ混ぜにしています。
わからなくなる人、カードごとに分けたい人は、カードごとに分けて記録しておくといいかと思います。
SBIネット銀行にカード決済用の目的別口座を準備しているので、その口座に使った分のお金を入れたらチェックやグレーマーカーを引くようにしています。
チャージ式の決済はチャージした分だけを書くようにしています。
使った分は、マンスリーカレンダーと次に紹介する『毎日の支出記録』に書くようにしています。
毎日の支出記録
毎日の記録をとることで浪費が抑えられるので、最初の頃は毎日記録をとることをおすすめします。
ここでは、
- 毎日
- 何に
- いくら使ったか
を書いているページです。
その日にした支払いが1回しかなければ、金額しか書かないこともあります。
ここも、カード決済・キャッシュレス決済・現金支払いをすべてごちゃ混ぜ。
続けることが基本なので、
- レシートの内容は細かく書かない
- 自分がわかるルールで書く
という決まりを作っています。
例えば、
- 現金支払いはc
- dカードはdc
- PayPayのチャージ済みからの支払いは()でくくる
- 家族用の買い物で立替払いしたら()でくくる
といったことをするようにしています。()で区別するのは、二重に支払いしないようにです。
使っていない日も書きます。
浪費家は毎日の記録をとって、毎日いくら使っているか知ることが一番なんですよね。
0が並ぶとなんかちょっと嬉しい。
月々のトータルの支出の書き方
月末は、『お小遣いの金額』から『トータルの金額』を引いています。
それで赤字かどうか判断しています。
わたしの固定費の考え方は、本に載っている固定費とは少し違うので次で紹介します。
固定費の考え方|変動費も固定費に変換!
一般的な『固定費』は、毎月・毎年など一定期間に決まった金額の支出が発生することを言います。
具体的には、
- 家賃
- 通信費
- 保険料
- サブスクリプション費
- 車両関連費
などが挙げられます。
逆に、使った量で金額が変わる
- 食費
- 光熱費
- 被服費
- 交際費
- 日用品代
などは、『変動費』と呼ばれます。
固定費は、毎月・毎年の金額が決まっているので管理は楽ですよね。
しかし、変動費は月毎に変わるから難しい。
そのため、わたしは変動費のうちの一部を固定費と置き換えて、家計管理しています。
やっていることは単純で、1年分の変動費の平均をとるということ。
電気代を固定費に変換してみよう!
今回家計簿にはつけていませんが、わかりやすいので光熱費で説明します。
これが、ちば家の電気代の1年分
1月 | 2月 |
15,013 | 13,254 |
3月 | 4月 |
10,253 | 8,379 |
5月 | 6月 |
4,739 | 5,399 |
7月 | 8月 |
8,674 | 11,241 |
9月 | 10月 |
12,430 | 9,292 |
11月 | 12月 |
9,421 | 16,900 |
1年間でだいぶ変動があるのがわかりますね。
しかし、1年で平均すると多めに見積もって10,500円くらい。
急に15,000円も出費があると辛いですが、毎月10,500円積立ておけば、夏場や冬の出費が多くなる時期に慌てなくて済みます。
電気代など光熱費はネットで明細を見られるので、簡単に1年分の平均が取れますよ。
それ以外の費用の変動費への変換
実際にわたしがやったことは
『カード会社・キャッシュレス決済会社の使用履歴を1年分遡る』
ということ。1日1ヶ月分、頑張って遡りました。
わたしの場合は、毎月何かしら買っている費用は固定費に、毎月ではないけど、数ヶ月に一回とかのものはお小遣いで賄うということにしました。
そもそも収入が一定ではない場合
毎月一定の給与が入ってこない人でも、1年間の給与を平均とって固定給とみなすこともありです。
ただその管理方法をした経験がないので、うまくいくかは保証できません。
この方法だと、年末(年度末)に予算が余ったり、足りなくなったりしないの?
という疑問はあるかと思います。
余った分は貯金に回しています。
足りなくなっても大きく足りないってことは減るので、基本お小遣いから回しています。
家計簿はいつ書く?タイミングは?
記入は週1でも毎日でも好きな時に。わたしは夜か翌朝に書いています。
浪費家であることを早く辞めたければ『毎日』書くことが必須です。
書くときに、
本当に必要な買い物だったのかなぁ
と考え始める時がきます。そうなると、買い物することにだんだんと慎重になってきます。
終わりに
浪費家だったわたしが、実際にやっている家計簿の付け方を紹介しました。
この方法を初めてから、20万円貯金できましたし今も貯金は続いています。
家計簿を書く参考になればいいなと思います。
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