Mac用のキーボードをWindows機と同じものを使いたかったので、Razer Huntsman mini中古で購入しました。
中古のキーボードって不具合多そうなイメージあるけど使えてる?
使えたんだけど、キーが貼り付いてタイピングに支障が出るから掃除してどうにかしたよ
ある程度不具合があると思っていましたが、使えることには使える状況。
ただ、タイピングしていると、タイピング中にキーが押し込まれない現象が起きたので、ネジを開けて掃除しました。
キーボードの軸交換にも同じ手順を踏むので、交換を考えている人も参考にしてみてくださいね!
Razer Huntsman miniを掃除する方法
手順や使うものは、HHKBの時とほぼ同じです。
プラスの精密ドライバーを追加で準備してください。
こちらを参考にしてくださいね。
キートップを外す
まずはキートップを外します。
HHKBと違い、Razer Huntsman miniはキートップを外したところにネジがあるので軸を交換したい場合もキートップを全部外す必要があります。
キートップのつけ置き洗い
前回のHHKBと同じ手順で掃除しました。
今回は、なにかよくわからない茶色の汚れがキー裏にこびり付いていたので、ぬるま湯というよりはすこしだけ熱めの水でつけおきしました。
何汚れか分からなさすぎて、写真にとるのも憚られました…
ボードの掃除
HHKBの時と同様に、エアダスターやエタノール、除菌シートなどで埃や汚れを取ります。
キートップまでの掃除であればHHKB同様にここで終了ですが、私の場合は軸まで洗いたかったので先に進みます。
ネジを外す
ここで1本足りないことが判明しました。
買った人に聞いても解体したことないらしいので、もしかしたワンオーナーじゃないのかなと。
聞かなかった私も悪いけど、そういうことはちゃんと書いてくれ!中古で買っているので、しょうがないことですけどね。
このネジ結構硬いらしいですがゆるゆるでした。
絶対解体したか解体しようとしたことあるやつじゃん…。
硬いとネジ頭がなめやすいので、ドライバーを押しつけながら回しましょう。
配線を外す
コードが2本ついているのでそれを外します。一人で作業していたので写真無しです。
大きい方はストッパーがついいているので、ストッパーをあげてから外します。
ここは外した方が軸を取り外しやすいので配線は外しておきます。
軸の取り外し
裏から押せばとれます。軸の横がわがツメみたいになっているのでツメを外すようにはずすと取りやすいです。ていうか裏面もきたないな!おい!
全部外すのが面倒だったので、明らかに打感が変なところだけ(左半分全部)外しました。
茶色い汚れが見えてるぅ…ヒィイ
LEDチップは多分LED2020っぽいですね。RGBタイプの。交換したい人は、自分でサイズ測ってくださいね!
軸の洗浄
本当は水洗いしたいんですが、接点の部分が錆びると困るのでエタノールだけを使いました。
バネの部分に謎の茶色の(以下略)が付いていたのでそれを爪楊枝と綿棒とエタノールで取り除きました。
それだけで打感が復活したので、やっぱりこの汚れが元凶。
何をこぼしたんだ元オーナー!!!!
コーラかな?!コーラなのかな?!
組み立て
今までの逆順で組み立てていきます。
キートップを完全に乾かしてくださいね!
なぜかHHKBの時より乾かなくて…キーストロークがHHKBより長いのかな。
手持ちのネジで合うネジがなかったから、買いに行かないといけません…。
終わりに
掃除したおかげで、だいぶストレスなくタイピングができるようになりました。
中古でキーボードを買う時はこれらが当たり前だと思って購入するようにしましょうね!
記事中で不満は言っていますが、わたしはこれを前提としてキーボードを購入していますので!
では、また次は何かのデバイスの紹介ができればと思います。
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